ワイヤーアート in メナード美術館

7月21日 日曜日。

小牧にあるメナード美術館へ。

石造りの壁と庭が落ち着きのあるとても素敵な美術館です。

 

 

 

 所蔵企画展 ーdouble silouette/ダブルシルエット 光と影が語ったものー

 

企画展のポスターにも掲載されているアレクサンダー・カルダーのワイヤーアート作品に関連して、

当店でもお馴染みワイヤーアート作家の水谷一子さんの作品も展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

美術館の別館、アネックスに展示されています。

 

そして一子さんは針金ワークショップの講師としても招かれているとのこと。

これは参加しなくては!と息子くんが参加することに。

 

 

 

「音符に飾ろう」というテーマ。

音符の枠の中に思いついた作品を針金で作成して飾る、というワークショップです。

 

参加者のみなさん、苦戦している場面もありましたが、思い思いに作品を作られていて楽しそうでした。

またワークショップの間、ピアノの生演奏が流れていたのもとてもよかったです!

演奏は、空間音楽などの活動をされている、岡山知憲さん。

最後に会場の照明を落として参加者の皆さんの作品の影を映し出しながらピアノ演奏が流れるという、

サウンドインスタレーションの演出、とても素敵でした。

 

 

針金ワークショップ、いいですね。

息子くんは造形苦手で大変でしたが(^_^;)

指導にあたっていたスタッフの方々のおかげでなんとか完成。

楽しんでいたようです。

 

一子さんの作品の素晴らしさにまたまた感動!

当店にも作品を数点展示しています、お食事の際はみなさんぜひご覧ください。

イルフェボゥの料理とフランスワインを楽しむ会

6月29日土曜日、当店初となるワイン会を開催!

8組17名様にご参加いただき、にぎやかな会となりました。

 

今回は当店の料理5品にフランスワインをペアリング。

大榮産業のソムリエ 川出大輔さんに料理に合ったワインを選んでいただき、ワインのお話も交えながらお食事をお楽しみいただきました。

 

まずは、シャンパーニュ ジャンヴェッセルのExtra brutで乾杯!!

 

 

 

当店シェフからも料理のお話を。。。

 

 

 

まずはアミューズ、魚介のコンソメゼリー寄せから。

ジュンサイ、雲丹、帆立などを贅沢に使用。ヴィシソワーズと2層仕立て。

キリッと辛口のシャンパーニュと好相性!

 

 

冷前菜 フォアグラと焼き野菜のテリーヌ

温前菜 鮎のコンフィ と続きます。

 

鮎はキュウリのコンディメントと西瓜の冷製スープとともに爽やかに。

6時間オイルに浸して低温でじっくり火を入れた鮎にパリッと焼き上げたパートフィロ。

ジュラ地方のシャルドネに合わせて。

 

 

     

お魚 穴子のブレゼ 魚介のリゾット添え

こちらはお魚でもしっかりと濃厚なソースで仕上げてあるので

あえてブルゴーニュ ピノノワール ヴォルネイ ブルイヤール 2012。

 

 

 

お肉は仔羊のロースト。

付け合せにはバジルを効かせたクスクス、トマトの詰め物、バターコンフィ。。。とワイン会ならではのボリューム!

合わせたワインはコートデュローヌのシャトーヌフデュパプ。

 

最後はチーズ料理。

ゴルゴンゾーラを使ったチーズタルト。

 

合わせたのはもちろんデザートワイン。

私も大好きなゲヴルツトラミネールなのですが、なんとその貴腐ワイン。

香りがいっそう芳醇で、心地よい優しい甘さ。

王道のソーテルヌとはまた違うのです。

青かびチーズのタルトと最高の相性でした。

 

 

ソムリエ川出さんの秀逸セレクション↓

 

 

各ワインの解説もわかりやすく、料理とワインのマリア−ジュもしっかりと堪能していただけたのではないでしょうか?

参加者の方同士もお話が弾んでいた様子、楽しい時間を過ごしていただけていればうれしい限りです。

 

オープン以来なかなか機会を持てずにいたワイン会ですが、地元KAWADE酒店さんのご協力で実現できました!

ありがとうございました!!

 

今後もテーマを変えて定期的に開催していく予定です。

それに伴いワインのラインナップも強化していきたいと思います(^^)

 

フランス旅日記供Paris─.皀鵐泪襯肇襪竜屐Ε僖蠅△譴海譟

4月3日、最後のパリ滞在。

パリに来たらやっぱり訪れたいモンマルトルの丘。

丘から見渡すパリの街並みはまた風情があり素晴らしいのです。

 

白亜のサクレクール寺院。

聖なる心臓という意味です。

 

 

 

 

 

 

この日はあいにく小雨に降られて綺麗な青空は望めませんでしたが、

パリのパノラマは楽しむことができました。

 

 

 

最後に。

パリ滞在中のあれこれ振り返ってみます。

まず、パリ市内のシェアサイクル、Velib' ヴェリブ。

登録の仕方やステーションの位置を把握するのに地理感や時間のゆとりなども必要となってくると思いますが、

観光で使うには便利なのでは。

 

息子くんがどうしても乗りたいというので。

現地の旅行会社の方にご指導いただきながらなんとか乗ることができました!

 

 

パリではほぼ自動車のルールと同じ。

通りは危険なので、セーヌ河畔の石畳でサイクリング。

 

 

パリ市内は他にもシェア電動スクーター「Lime-s」というのもあり利用している人を多数みかけました。

日本でも最近は自転車や車もシェアサービスでてきましたね!

 

続いて、、、

パリにはパッサージュという18〜19世紀に造られたガラス屋根のアーケード街がいくつかあり、

パリらしいお店が軒を連ねています。

今回訪れたのは、パリ最古のパッサージュ・デ・パノラマ。

レトロな雰囲気で古きよきパリの時代を彷彿させるようです。

 

 

 

 

一方、7区に昨年夏に誕生したばかりの「BeauPassage」ボーパッサージュ。

私たちのアパルトマンから歩いてほど近く。

 

 

アート、ガストロノミー、ウェルネスをテーマとした複合施設。

フランスを代表する有名シェフのカジュアルなお店が立ち並んでいてワクワク!

 

 

 

3つ星シェフヤニック・アレノのビストロ、アレノテック↓

地下にはワインカーブ、2階にはアートギャラリーも。

 

 

今回は、京都発のコーヒーロースター、アラビカの濃厚エスプレッソと

2つ星シェフ、ティエリー・マルクスのブーランジェリーでバゲットやクロワッサンを朝食に頂きました

 

 

こうして10日間のフランス、リヨンとパリの旅は終了。

今後のお店で活かせるような体験もでき、とても有意義で楽しいものとなりましたが、

まだまだ行きたいところ、やりたいことがたくさん!

フランスの魅力は尽きませんね。

また次回の楽しみに(^^♪

 

 

 

 

 

フランス旅日記供 ParisА―性オーナーパティシエの一つ星レストラン〜

いよいよこの旅もあと1日。

最後の夜は、パリのレストランでディナーを。

 

2区にある Accents Table Bourse  アクサン ターブル ブルス

 

オーナーはシェフパティシエの杉山あゆみさん。

今年2019年のパリミシュランガイドで一つ星を獲得されています。

ゴーミョ他、メディアにも多数登場されているパリで活躍する日本女性のひとり。

 

Ovniというパリの日本情報サイトで記事を見て気になっていたところ、

三河みりんの角谷文次郎商店さんともつながりがあると聞きまして、即決でした。

 

 

 

 

店内も都会的でモダンな内装。料理の期待度も上がります^^

 

 

料理は、フルコース+デセール2皿のコースをチョイス。

ワインはペアリングをお願いしました。

 

アミューズ。

こんなユニークな演出から始まり。。。

 

 

前菜。

 

 

 

パンも酸味のある好みのライ麦系カンパーニュ。

そして燻製のかかったバターがとても美味♡

 

 

料理とワイン、すべてを記憶できていませんが、、、

マリアージュをしっかり堪能できました。

やはり、ペアリングで料理に合ったグラスをいただけるのは、

いいですね^^

 

当店でも早速、ワインペアリングの会企画しましたよ!(6/29土18:00〜)

 

 

 

 

お魚。タラのポッシェ。

 

 

 

お肉はキャネット(小鴨)。添えのニョッキがうれしい。

 

 

 

メインでお腹は限界に来ていましたが(-_-;)

デザートはとても美味しく軽い食感で2皿ともペロリ!

 

ワインのラベルもまた素敵♡

 

 

 

 

ガラス越しにキッチンの様子がさりげなくうかがえて雰囲気も良いです◎

 

 

 

デザートワインも美味しくいただきました。

 

 

お茶菓子にはシフォンケーキ。

さすがオーナーパティシェさんのお店、料理もさることながらデザートも最後までしっかり楽しめます。

 

カフェは切り株のようなカップで。

おもしろい。

 

はじまりとおわりは木のぬくもりで。。。

 

 

 

スタッフの方たちも気さくでカジュアル。

クロスもなく気取らない雰囲気で、リラックスして食事を楽しめます。

私たちの目指すところが垣間見れ、とても有意義なパリのディナータイムでした。

 

帰るころには満席に!!

お忙しい中、お話してくださった杉山あゆみさんに感謝です。

オーナーパティシェという仕事を自然に楽しんでいることが、表情や語り口から伝わってきました。

 

今回の旅でお会いしたパリで活躍する女性たち!

情熱と強い志を持って前進しています。

 

 

 

翌日は夜の便で帰国。

最後のパリ観光はモンマルトルの丘へ。

パリで過ごした時間も振り返ります。

 

フランス旅日記 〜ParisΑ 船泪戝篭茵パリで活躍するショコラティエール〜

20年ほど前のことですが・・・

友人とふたり、小さなスーツケースを片手にヨーロッパ15か国を巡る旅にでました。

約半年間ー。

イギリスから入り、中欧、北欧とめぐり、最後はパリで一か月。

その時滞在していたのがマレ地区でした。

 

シェフもパリのレストランで働いていた時にマレのアパルトマンで滞在↓

下のカフェは違うお店に変わっていたそうですが、街の雰囲気は変わらずまたまた当時が思い起こされます。。。

 

 

 

かつて貴族が暮らしていた邸宅や歴史のある建物も多く、ギャラリーやお洒落なショップも路地裏に点在。

この日のお昼は、行列ができていたお店でファラフェル(中東発祥の野菜たっぷりピタサンド)をテイクアウトしました。

マレ地区はユダヤ人街でもあり、ファラフェル店激戦区。

 

 

 

北マレ地区にある感度の高いこだわり雑貨や食材のセレクトショップ

Merciメルシー、La Maison plissonメゾンプリソンへ。

 

 

 

パリで最も古いヴォージュ広場。

周りは赤レンガ造りの館で囲まれていて、中には『レ・ミゼラブル』の著者ビクトル・ユゴーの暮らしていた邸宅も。

 

 

回廊にはギャラリーやカフェ、雑貨屋さんもあり楽しい散策エリア。

 

 

 

 

そしてこの広場の近くには日本人女性が経営するチョコレートのお店『レ・トロワ・ショコラ』があります。

 

 

オーナーは、福岡の老舗『チョコレートショップ』の3代目である佐野恵美子さん。

今年JR名古屋タカシマヤのアムール・ド・ショコラにも初登場して話題となっていました!

TVや雑誌にも取り上げられている、注目のショコラティエールさんです。

 

石の壁が素敵な店内に、日本の食材を使ったボンボンショコラがたくさんショーケースに並んでいます。

 

 

みりんを使ったチョコレートも。

実は、碧南市にある角谷文次郎商店さんの三河みりんを使用していて、

パリに行くにあたってお店をご紹介いただきました。

 

みりんはもちろん、きなこやみそ、ゆずのショコラもとっても美味しかったです!

わさびのショコラは、日本の方にはちょっと...という反応でも、フランスの方たちには好評なんです!という面白いエピソードもうかがいました。

 

パリでお店を一から始める、というのは並々ならぬエネルギーと実力がないと叶わないと思いますが、それを実現させた佐野恵美子さん。情熱がひしひしと感じられて私たちもパワーをいただきました!

お忙しい中、初対面の私達にも気さくに色々なお話を聞かせてくださり、スタッフの方にも丁寧に対応していただいて感謝です。

 

 

全種類お土産に。ショコラに描かれたデザインもステキ!

 

 

 

翌日は、2区にある日本女性パティシェがオーナーのレストランへディナーに出かけました。

日本一野菜が美味しいレストラン縁日 

本日、当店では初めてとなるレストラン縁日に出店してきました。

開催場所は、名古屋市千種区、主宰である高木シェフのお店レストラン ビブ。

 

「日本一野菜が美味しいレストラン縁日」

 

愛知県が野菜摂取量ワースト1という汚名を返上すべく、

フレンチ、イタリアンのシェフたちが腕をふるった野菜料理メニューを楽しんでいただいて

野菜をもっと好きになってもらおうというコンセプトの縁日。

1コインからでとても気軽にお食事できます。

 

 

お天気もよく、到着した時はすでに大盛況の様子!

 

 

 

当店シェフは勝川のレストランシュバルブラン山本シェフとともに、

名古屋フランス料理研究会チームとして参加。

マリエカリヨン名古屋の料理長である増山シェフにもサポートいただき、

前菜3品を用意。

 

 

 

オマール海老のコンソメゼリー、

カラフル野菜たっぷりの米粉とじゃがいものパンケーキ。

鶏肉バロティーヌと自家製スモークサーモンの2種類。

 

 

山本シェフの焼き野菜コーナー。

粗挽き生ソーセージのシポラタや鮑、大あさり、オマール海老なども!

ブイヤベースも絶品でした(^^)

 

 

 

 

 

他にもローストビーフが入ったサラダめしや野菜スープ、パスタ料理、キッシュや煮込み料理などなど…

レストランシェフならではのこだわりの美味しいメニューが並び、野菜もたっぷりいただくことができました!

 

 

JAによる移動販売車、なごやさいマルシェ。

産直野菜の販売もありました。

 

 

 

野菜ソムリエの方による野菜についての講話の様子↓

クイズもあり和やかムードです。

 

 

当店シェフも野菜ソムリエなので大変参考になりましたし、こうしたイベントはとても有意義なこと。

初出店でいろいろと反省点もありますが…参加させていただき感謝です!

 

足を運んでいただいた方々に少しでも野菜の美味しさ、魅力が伝わっていればうれしいです。

 

フランス旅日記供 Parisァ.僖蟶濬擦硫莢函▲謄薀メグミさんと〜

あるとき、展覧会のDMが目に留まりました。

街角でなにげなく雑談をするパリジャンたちが描かれた銅版画。

パリ在住のテラオメグミさんの作品でした。

 

いつもお世話になっているハートフィールドギャラリーの園部さんに早速ご紹介いただけることになり、

昨年2月に当店での展覧会が実現しました。

テーマは「幸せ、と言いましょう」

テラオさん流愛すべきオヤジたちが結集!

 

その時の様子。

 

 

 

 

 

動物をオヤジに見立てて描かれた作品やワインボトルも。

ユーモアたっぷり!

 

 

 

 

 

パリの街角レストランの雰囲気が漂い、とても幸せな気分になる素敵な展覧会でした。

 

さて。

この旅行でパリに滞在するのだからテラオさんにもぜひお会いしたい!ということで

コンタクトをとりましたら快諾いただき、ランチをご一緒できることに。

嬉しい限りです!

 

テラオさんお勧めのレストランで待ち合わせ。

ご友人がオーナーである14区にあるレストラン、

「Les cru du soleil」レ・クリュ・ド・ソレイユ

ラングドック地方のワインショップも併設していてワインも楽しみ!

 

 

テラスでランチをいただきながら、フランス談義!

 

ご自身の画家活動はもちろん、日本の雑誌の取材やコーディネートのお仕事、

現在のパリ生活にいたった経歴などなど…

 

フランス、パリこよなく愛するエネルギッシュで多才な女性。

パリのオヤジたちを題材に描いているところもテラオさんならでは、と思いました。

フランス内で数々の受賞歴もあり、国内外で展覧会など積極的な活動をされています。

 

5/30−6/9まで 四日市 山画廊さんにて 水彩画展<変化するオヤジたち>

ー5/25まで パリ7区 galerie peinture Fraîcheにて 12人の作家による現代版画展

 

お店のご主人たちも気さくでテラオさんとは長年のお付き合い、旧知の仲だそう。

料理も気取らずとても美味しかったのですが、写真を撮り忘れてしまうほど盛りだくさんのお話、

楽しい時間でした。

ほろ酔いの私たち。。。

 

 

 

 

息子さんがおひとりいらっしゃってちょうど同年齢。

ご好意で翌日お宅へお呼ばれすることになりました。

私たちはパリ市内のレストランでディナーを予約していたので、

息子だけプチホームステイ!!

 

息子さんはフランス語と日本語のバイリンガル。

ゲームはただ今禁止中ということで。。。

国は違えど、ゲーム事情は世界共通のようです(-_-;)

サッカーをしたり、チェスをしたり、映画を観たり。

夜ごはんも一緒に。

貴重な異文化体験をさせていただきました。

ありがとうございました!

 

いよいよパリ滞在もあと2日。。。

思い入れのあるマレ地区散策と、さらにパリで活躍する女性たちを訪れます。

フランス旅日記供 ParisぁLa Fondation Louis Vuitton フォンダシオン ルイ ヴィトン〜 

マルシェで買い物した後は、パリ中心部から少し離れた16区にあるブーローニュの森へ。

 

ブーローニュ。

ロンシャン競馬場、テニス全仏オープンの会場ローランギャロス、マルモッタン美術館のほか

数々の庭園や公園などからなる広大な森です。

 

そして2014年、その一角にオープンしたのがルイ ヴィトン財団美術館。

ノートルダム大聖堂の再建にいち早く寄付を表明したLVMHグループ。

芸術・文化的活動を支援するという企業メセナ活動を積極的に行っています。

 

CEOであるアルノー氏が設計を依頼したのは、世界的な建築家フランク・ゲーリー。

スペインのビルバオ・グッゲンハイム美術館が有名ですね。

他にも驚くような斬新な建築ばかり!

 

 

メトロの駅を降りて、案内表示に従って歩いていると現れてきた巨大なガラスの建物。

 

 

 

初めのスケッチ、ご本人いわく「殴り書き」。

帆船から発想を得たそうです。なるほど。。。

 

 

 

ガイドブックによると、LV美術館の建物はガラスの帆で覆われたアイスバーグ(氷山)をイメージ。

建設案が始動してからオープンまで13年。

デジタルプロジェクトと呼ばれ、最新の工学技術で数々の特許も取得したとか。

技術的偉業がなされたというのもうなずける常識を覆す建物でした。

 

(写真:Fondation Louis Vuitton ガイドブックより)

 

 

LVのロゴに湾曲したガラス張りの壁が圧倒的な美しさ。

館内も開放感が半端ないです。

フランスの歴史ある建造物、お城や大聖堂とは正反対の革新的な建物ですね。

美術館の建物自体がアートしてます!

 

 

 

訪れた時の企画展は、イギリスの実業家、サミュエル・コートルードのコレクション展。

「コートルード・ギャラリーコレクション 印象派への視点」

 

主に後期印象派の作品展。

ゴッホやゴーギャン、モディリアーニ、マネ、マチスなど名画家たちの傑作が展示されていました。

当時のお金持ちの見栄で収集されたものとは違う、鋭い審美眼の持ち主と言われた同氏のコレクション。

 

 

ゴッホ「自画像(耳に包帯をしたもの)」 

 

 

 

 

コートルード氏邸宅の居間も再現されていました。

 

日本でもこの秋に巡回、愛知県美術館では来年1月に開催が予定されているようです。

また足を運びたいと思います。

 

 

 

同時に開催されていたのが、現代アートの特別展。

「ザ・コレクション 絵画への視点 新たなセレクション」

分野や世代が異なった1960年代以降の現代アーティストたちの作品が展示されていました。

 

 

 

 

 

草間彌生さんのミラールームも!(見逃してしまい悔やまれます・・・)

過去にはヴィトンとのコラボでも知られる村上隆さんや日本でも話題になったバスキア展も。

現代アートを一般にも広く知ってもらい楽しんでもらうコンセプトで独自の企画がなされており、毎回大盛況のようです。

 

美術館と共通券になっているアクリマタシオン公園へ入園できるのも魅力的!

併設のカフェレストランも開放的でとてもいい雰囲気。

一日たっぷり楽しめます。

 

 

美術館展望フロアから眺めるアクリタマシオン公園とパリの街。

この日は、イベントをしていたようでたくさんの人が集まっていました。

 

 

短時間でしたが、建物のインパクト+充実の企画展に大満足です!

またいつか訪れる日を楽しみに・・・

 

 

当店も、より楽しく有意義なお食事の時間を過ごしていただきたい、という思いで小さなギャラリーを併設しています。

毎月個性豊かな作家のみなさんがそれぞれの思いを込めて作品を展示してくださいます。

小さなお店ですが、食とアートを通して、その魅力を発信しつつ、

人と人の輪、出会いを今後もたくさん生み出していけたら…と改めて思いました!

 

パリ滞在も折り返し・・・

翌日は当店でも個展をしてくださったことのあるパリ在住の画家、テラオメグミさんとランチをご一緒します!

フランス旅日記 〜Paris ビオマルシェ〜

パリの日曜日、ほとんどのお店はお休みなので、

日曜日に開かれているマルシェ(青空マーケット)へ朝から出かけることにしました。

今回は、アパルトマンから徒歩で行けるラスパイユのビオマルシェへ!

この日も気持ちのいい晴天。

 

 

ビオマルシェ(オーガニックマルシェ)というだけあって食べ物を扱うお店はすべてフランス農務省認定のABマークを掲げています。

日本だと有機JASマークですね。

 

ヨーロッパは、すでにビオ(オーガニック)やエコが一過性の流行ではなく定着したものになっていて、

パリ市内でもビオ専門のお店が点在。

大手スーパーモノプリでも食品だけでなくワインはもちろん、化粧品などもビオコーナーが幅を利かせています。

フランスでも少々割高ですが、ものによっては安いものも。

健康や環境のことを考えて選択される方が多いようです。

 

お菓子やチョコレート、紅茶も品揃え豊富。

 

 

 

この日のマルシェでも、パリジャンのみなさんが大きなマルシェかごやエコバッグを持って買い出しに来ていました。

私たちも負けずに! On y va !!

 

 

 

 

アパルトマンでの料理に使う野菜を吟味。

シェフ、ようやく戻り始めた感のあるフランス語を何とか駆使してお店の方とやりとり。

ちょっとパリジャンしてます(笑)

 

 

 

お肉もビオ表示が。新鮮で良質なものがそろっています。

 

 

 

チーズも種類が豊富。

 

 

林檎や洋梨のジュース。

 

 

ビオワインももちろん購入。

ブルゴーニュのピノ・ノワール。

純粋に美味しい!

 

 

 

 

クレープ屋さんから動かない息子君。。。

チョコレートやフルーツたっぷりの美味しいクレープをペロリと平らげておりました。

 

 

食料品以外にもカフェ、オーガニック化粧品やせっけん、カシミアのストール、

天然石のアクセサリーや手作り雑貨などもありました。

あれもこれも欲しくなります!

 

そして何気なく見つけたプレート「ソニア リキエル通り」。

何故ここに?と思わず写真を撮ったのですが、後で調べてみたら…

2016年に亡くなったデザイナー、ソニア リキエルさんがこの辺りを拠点に活動されていたとのことで、

ご本人の名を冠した通りができていたんですね!

しかも昨年はここでファッションショーも行われていたんだそう。

知りませんでした(-_-;)

 

 

 

 

ここラスパイユのビオマルシェは、富裕層が住むエリアなので少々お高めなのですが、

もっとリーズナブルなビオマルシェやこだわりマルシェも毎日どこかで開催されているとのこと。

マルシェ巡りも楽しそうです♪

 

 

午後はブーローニュの森にあるLa Foundation Louis Vuitton(ルイ ヴィトン財団美術館)へ。

 

フランス旅日記供 Paris Verseille ヴェルサイユ〜

昨年11月からフランス全土で行われている「黄色ベスト運動」ジレ・ジョーヌ。

燃料税引き上げに対する抗議デモが、現在も毎週土曜日に行われています。

 

実際のところは、特に影響もなく過ごせていたのですが、

渡航直前に、一部暴徒化したデモ隊による破壊行為のニュースもあり不安はありました。

パリ在住の方、旅行会社の方からは、

現地に近づかないこと、交通情報を把握して時間に余裕を持って出かけること、などアドバイスをいただきまして。

 

ならば、と土曜日はパリ市内を避け、郊外にあるヴェルサイユ宮殿へ出かけることに。

 

パリ中心からRER(地域急行列車)で約30分。

今回の旅では晴天に恵まれ、この日も爽快な青空!

 

 

2度目の来訪ですが、前回は宮殿見学だけでしたので、今回は一日たっぷり庭園〜離宮まで巡ることを決めていました。

 

世界遺産 ヴェルサイユ宮殿。

 

17世紀〜18世紀、絶対王政の象徴であり、

ルイ14世をはじめマリー・アントワネットもフランス革命が起こるまで過ごしたバロック様式の宮殿。

絢爛豪華な装飾や調度品に圧倒され…

当時の王族の贅沢な生活が目に浮かぶようです。

 

 

 

太陽王 ルイ14世 貫禄!

 

 

 

 

あまりにも有名な鏡の回廊。

 


 

王の寝室や他王族たちのアパルトマンなど700以上の部屋があるとのことです。

 

戴冠の間

ナポレオンと皇妃ジョセフィーヌの戴冠式。

その後も歴史的な出来事の舞台になっていました。

 

 

 

 

宮殿内部をぬけると…

当時は馬車で移動していたであろう広大な敷地。

東京ドーム約220個分以上だそう。

ルイ14世ご自慢の庭園は、天才造園家のル・ノートルが設計、

泉水や噴水、グラン・カナル(大運河)もあり、整備された幾何学的な庭園や散歩道が延々と続いていました。

 

 

 

庭園内をサイクリングできるとの情報がありましたので、まずはレンタサイクルショップへ。

視界に入らない王族特権領域にある離宮、グラントリアノンとプチトリアノンへは、自転車に乗って移動です。

 

 

グラン・トリアノン 

窮屈で儀式的な宮廷生活に飽きていたルイ14世が公妾と過ごした離宮。

 

 

気持ちのいい並木道が続きます。

 

 

 

プチトリアノン。

華美なヴェルサイユ宮殿に比べシンプルな佇まい。

愛らしく上品な装飾品や家具などマリーアントワネットの美意識の高さがうかがえます。

夫であるルイ16世から贈られたとか。

日本の食器も愛用していたようです。

 

 

有名な肖像画は、お気に入りの宮廷画家ル・ブランによるもの。

 

 

 

階段の手すりにはM.Aのイニシャルが。

細部までこだわった装飾にときめきます!

 

 

 

イギリス式の庭園には

愛人フェルゼン伯爵と密会したとされる愛の神殿も。

 

 

 

そして必ず訪れるべき

ル・アモー・ド・ラ・レーヌ 王妃の村里。

当時流行していた農村風庭園で、植物や農作物も育てられ動物も飼っていました。

マリー・アントワネットが子どもたちやお気に入りの取り巻きとともに農村生活を模して楽しんでいたようです。

ストレスの多い宮廷生活から逃れて安らぎを得ていたのでしょうね。

のちのフランス革命での悲劇を生むことにもなりましたが…

 

 

 

 

 

 

一日かけて巡りましたが、まだまだ見どころがたくさん!

時間足りませんでした(涙)

 

レストランやカフェ、ミュージアムショップも充実しています。

ドキュメンタリー映画にもなったアラン・デュカスのOreは、前日に予約試みましたが残念ながら満席でした。

 

日本でもおなじみのアンジェリーナが宮殿と離宮の2か所にあり、

こちらでランチを。

デザートにはもちろんモンブラン。

 

 

 

 

 

フランス革命とマリー・アントワネットの生涯、知れば知るほど感慨深いです。

またの機会に、、、

 

翌日日曜日は、パリのオーガニックマルシェとブーローニュの森へ出かけます。