フランス旅日記 〜ParisΑ 船泪戝篭茵パリで活躍するショコラティエール〜

20年ほど前のことですが・・・

友人とふたり、小さなスーツケースを片手にヨーロッパ15か国を巡る旅にでました。

約半年間ー。

イギリスから入り、中欧、北欧とめぐり、最後はパリで一か月。

その時滞在していたのがマレ地区でした。

 

シェフもパリのレストランで働いていた時にマレのアパルトマンで滞在↓

下のカフェは違うお店に変わっていたそうですが、街の雰囲気は変わらずまたまた当時が思い起こされます。。。

 

 

 

かつて貴族が暮らしていた邸宅や歴史のある建物も多く、ギャラリーやお洒落なショップも路地裏に点在。

この日のお昼は、行列ができていたお店でファラフェル(中東発祥の野菜たっぷりピタサンド)をテイクアウトしました。

マレ地区はユダヤ人街でもあり、ファラフェル店激戦区。

 

 

 

北マレ地区にある感度の高いこだわり雑貨や食材のセレクトショップ

Merciメルシー、La Maison plissonメゾンプリソンへ。

 

 

 

パリで最も古いヴォージュ広場。

周りは赤レンガ造りの館で囲まれていて、中には『レ・ミゼラブル』の著者ビクトル・ユゴーの暮らしていた邸宅も。

 

 

回廊にはギャラリーやカフェ、雑貨屋さんもあり楽しい散策エリア。

 

 

 

 

そしてこの広場の近くには日本人女性が経営するチョコレートのお店『レ・トロワ・ショコラ』があります。

 

 

オーナーは、福岡の老舗『チョコレートショップ』の3代目である佐野恵美子さん。

今年JR名古屋タカシマヤのアムール・ド・ショコラにも初登場して話題となっていました!

TVや雑誌にも取り上げられている、注目のショコラティエールさんです。

 

石の壁が素敵な店内に、日本の食材を使ったボンボンショコラがたくさんショーケースに並んでいます。

 

 

みりんを使ったチョコレートも。

実は、碧南市にある角谷文次郎商店さんの三河みりんを使用していて、

パリに行くにあたってお店をご紹介いただきました。

 

みりんはもちろん、きなこやみそ、ゆずのショコラもとっても美味しかったです!

わさびのショコラは、日本の方にはちょっと...という反応でも、フランスの方たちには好評なんです!という面白いエピソードもうかがいました。

 

パリでお店を一から始める、というのは並々ならぬエネルギーと実力がないと叶わないと思いますが、それを実現させた佐野恵美子さん。情熱がひしひしと感じられて私たちもパワーをいただきました!

お忙しい中、初対面の私達にも気さくに色々なお話を聞かせてくださり、スタッフの方にも丁寧に対応していただいて感謝です。

 

 

全種類お土産に。ショコラに描かれたデザインもステキ!

 

 

 

翌日は、2区にある日本女性パティシェがオーナーのレストランへディナーに出かけました。

日本一野菜が美味しいレストラン縁日 

本日、当店では初めてとなるレストラン縁日に出店してきました。

開催場所は、名古屋市千種区、主宰である高木シェフのお店レストラン ビブ。

 

「日本一野菜が美味しいレストラン縁日」

 

愛知県が野菜摂取量ワースト1という汚名を返上すべく、

フレンチ、イタリアンのシェフたちが腕をふるった野菜料理メニューを楽しんでいただいて

野菜をもっと好きになってもらおうというコンセプトの縁日。

1コインからでとても気軽にお食事できます。

 

 

お天気もよく、到着した時はすでに大盛況の様子!

 

 

 

当店シェフは勝川のレストランシュバルブラン山本シェフとともに、

名古屋フランス料理研究会チームとして参加。

マリエカリヨン名古屋の料理長である増山シェフにもサポートいただき、

前菜3品を用意。

 

 

 

オマール海老のコンソメゼリー、

カラフル野菜たっぷりの米粉とじゃがいものパンケーキ。

鶏肉バロティーヌと自家製スモークサーモンの2種類。

 

 

山本シェフの焼き野菜コーナー。

粗挽き生ソーセージのシポラタや鮑、大あさり、オマール海老なども!

ブイヤベースも絶品でした(^^)

 

 

 

 

 

他にもローストビーフが入ったサラダめしや野菜スープ、パスタ料理、キッシュや煮込み料理などなど…

レストランシェフならではのこだわりの美味しいメニューが並び、野菜もたっぷりいただくことができました!

 

 

JAによる移動販売車、なごやさいマルシェ。

産直野菜の販売もありました。

 

 

 

野菜ソムリエの方による野菜についての講話の様子↓

クイズもあり和やかムードです。

 

 

当店シェフも野菜ソムリエなので大変参考になりましたし、こうしたイベントはとても有意義なこと。

初出店でいろいろと反省点もありますが…参加させていただき感謝です!

 

足を運んでいただいた方々に少しでも野菜の美味しさ、魅力が伝わっていればうれしいです。

 

フランス旅日記供 Parisァ.僖蟶濬擦硫莢函▲謄薀メグミさんと〜

あるとき、展覧会のDMが目に留まりました。

街角でなにげなく雑談をするパリジャンたちが描かれた銅版画。

パリ在住のテラオメグミさんの作品でした。

 

いつもお世話になっているハートフィールドギャラリーの園部さんに早速ご紹介いただけることになり、

昨年2月に当店での展覧会が実現しました。

テーマは「幸せ、と言いましょう」

テラオさん流愛すべきオヤジたちが結集!

 

その時の様子。

 

 

 

 

 

動物をオヤジに見立てて描かれた作品やワインボトルも。

ユーモアたっぷり!

 

 

 

 

 

パリの街角レストランの雰囲気が漂い、とても幸せな気分になる素敵な展覧会でした。

 

さて。

この旅行でパリに滞在するのだからテラオさんにもぜひお会いしたい!ということで

コンタクトをとりましたら快諾いただき、ランチをご一緒できることに。

嬉しい限りです!

 

テラオさんお勧めのレストランで待ち合わせ。

ご友人がオーナーである14区にあるレストラン、

「Les cru du soleil」レ・クリュ・ド・ソレイユ

ラングドック地方のワインショップも併設していてワインも楽しみ!

 

 

テラスでランチをいただきながら、フランス談義!

 

ご自身の画家活動はもちろん、日本の雑誌の取材やコーディネートのお仕事、

現在のパリ生活にいたった経歴などなど…

 

フランス、パリこよなく愛するエネルギッシュで多才な女性。

パリのオヤジたちを題材に描いているところもテラオさんならでは、と思いました。

フランス内で数々の受賞歴もあり、国内外で展覧会など積極的な活動をされています。

 

5/30−6/9まで 四日市 山画廊さんにて 水彩画展<変化するオヤジたち>

ー5/25まで パリ7区 galerie peinture Fraîcheにて 12人の作家による現代版画展

 

お店のご主人たちも気さくでテラオさんとは長年のお付き合い、旧知の仲だそう。

料理も気取らずとても美味しかったのですが、写真を撮り忘れてしまうほど盛りだくさんのお話、

楽しい時間でした。

ほろ酔いの私たち。。。

 

 

 

 

息子さんがおひとりいらっしゃってちょうど同年齢。

ご好意で翌日お宅へお呼ばれすることになりました。

私たちはパリ市内のレストランでディナーを予約していたので、

息子だけプチホームステイ!!

 

息子さんはフランス語と日本語のバイリンガル。

ゲームはただ今禁止中ということで。。。

国は違えど、ゲーム事情は世界共通のようです(-_-;)

サッカーをしたり、チェスをしたり、映画を観たり。

夜ごはんも一緒に。

貴重な異文化体験をさせていただきました。

ありがとうございました!

 

いよいよパリ滞在もあと2日。。。

思い入れのあるマレ地区散策と、さらにパリで活躍する女性たちを訪れます。

フランス旅日記供 ParisぁLa Fondation Louis Vuitton フォンダシオン ルイ ヴィトン〜 

マルシェで買い物した後は、パリ中心部から少し離れた16区にあるブーローニュの森へ。

 

ブーローニュ。

ロンシャン競馬場、テニス全仏オープンの会場ローランギャロス、マルモッタン美術館のほか

数々の庭園や公園などからなる広大な森です。

 

そして2014年、その一角にオープンしたのがルイ ヴィトン財団美術館。

ノートルダム大聖堂の再建にいち早く寄付を表明したLVMHグループ。

芸術・文化的活動を支援するという企業メセナ活動を積極的に行っています。

 

CEOであるアルノー氏が設計を依頼したのは、世界的な建築家フランク・ゲーリー。

スペインのビルバオ・グッゲンハイム美術館が有名ですね。

他にも驚くような斬新な建築ばかり!

 

 

メトロの駅を降りて、案内表示に従って歩いていると現れてきた巨大なガラスの建物。

 

 

 

初めのスケッチ、ご本人いわく「殴り書き」。

帆船から発想を得たそうです。なるほど。。。

 

 

 

ガイドブックによると、LV美術館の建物はガラスの帆で覆われたアイスバーグ(氷山)をイメージ。

建設案が始動してからオープンまで13年。

デジタルプロジェクトと呼ばれ、最新の工学技術で数々の特許も取得したとか。

技術的偉業がなされたというのもうなずける常識を覆す建物でした。

 

(写真:Fondation Louis Vuitton ガイドブックより)

 

 

LVのロゴに湾曲したガラス張りの壁が圧倒的な美しさ。

館内も開放感が半端ないです。

フランスの歴史ある建造物、お城や大聖堂とは正反対の革新的な建物ですね。

美術館の建物自体がアートしてます!

 

 

 

訪れた時の企画展は、イギリスの実業家、サミュエル・コートルードのコレクション展。

「コートルード・ギャラリーコレクション 印象派への視点」

 

主に後期印象派の作品展。

ゴッホやゴーギャン、モディリアーニ、マネ、マチスなど名画家たちの傑作が展示されていました。

当時のお金持ちの見栄で収集されたものとは違う、鋭い審美眼の持ち主と言われた同氏のコレクション。

 

 

ゴッホ「自画像(耳に包帯をしたもの)」 

 

 

 

 

コートルード氏邸宅の居間も再現されていました。

 

日本でもこの秋に巡回、愛知県美術館では来年1月に開催が予定されているようです。

また足を運びたいと思います。

 

 

 

同時に開催されていたのが、現代アートの特別展。

「ザ・コレクション 絵画への視点 新たなセレクション」

分野や世代が異なった1960年代以降の現代アーティストたちの作品が展示されていました。

 

 

 

 

 

草間彌生さんのミラールームも!(見逃してしまい悔やまれます・・・)

過去にはヴィトンとのコラボでも知られる村上隆さんや日本でも話題になったバスキア展も。

現代アートを一般にも広く知ってもらい楽しんでもらうコンセプトで独自の企画がなされており、毎回大盛況のようです。

 

美術館と共通券になっているアクリマタシオン公園へ入園できるのも魅力的!

併設のカフェレストランも開放的でとてもいい雰囲気。

一日たっぷり楽しめます。

 

 

美術館展望フロアから眺めるアクリタマシオン公園とパリの街。

この日は、イベントをしていたようでたくさんの人が集まっていました。

 

 

短時間でしたが、建物のインパクト+充実の企画展に大満足です!

またいつか訪れる日を楽しみに・・・

 

 

当店も、より楽しく有意義なお食事の時間を過ごしていただきたい、という思いで小さなギャラリーを併設しています。

毎月個性豊かな作家のみなさんがそれぞれの思いを込めて作品を展示してくださいます。

小さなお店ですが、食とアートを通して、その魅力を発信しつつ、

人と人の輪、出会いを今後もたくさん生み出していけたら…と改めて思いました!

 

パリ滞在も折り返し・・・

翌日は当店でも個展をしてくださったことのあるパリ在住の画家、テラオメグミさんとランチをご一緒します!

フランス旅日記 〜Paris ビオマルシェ〜

パリの日曜日、ほとんどのお店はお休みなので、

日曜日に開かれているマルシェ(青空マーケット)へ朝から出かけることにしました。

今回は、アパルトマンから徒歩で行けるラスパイユのビオマルシェへ!

この日も気持ちのいい晴天。

 

 

ビオマルシェ(オーガニックマルシェ)というだけあって食べ物を扱うお店はすべてフランス農務省認定のABマークを掲げています。

日本だと有機JASマークですね。

 

ヨーロッパは、すでにビオ(オーガニック)やエコが一過性の流行ではなく定着したものになっていて、

パリ市内でもビオ専門のお店が点在。

大手スーパーモノプリでも食品だけでなくワインはもちろん、化粧品などもビオコーナーが幅を利かせています。

フランスでも少々割高ですが、ものによっては安いものも。

健康や環境のことを考えて選択される方が多いようです。

 

お菓子やチョコレート、紅茶も品揃え豊富。

 

 

 

この日のマルシェでも、パリジャンのみなさんが大きなマルシェかごやエコバッグを持って買い出しに来ていました。

私たちも負けずに! On y va !!

 

 

 

 

アパルトマンでの料理に使う野菜を吟味。

シェフ、ようやく戻り始めた感のあるフランス語を何とか駆使してお店の方とやりとり。

ちょっとパリジャンしてます(笑)

 

 

 

お肉もビオ表示が。新鮮で良質なものがそろっています。

 

 

 

チーズも種類が豊富。

 

 

林檎や洋梨のジュース。

 

 

ビオワインももちろん購入。

ブルゴーニュのピノ・ノワール。

純粋に美味しい!

 

 

 

 

クレープ屋さんから動かない息子君。。。

チョコレートやフルーツたっぷりの美味しいクレープをペロリと平らげておりました。

 

 

食料品以外にもカフェ、オーガニック化粧品やせっけん、カシミアのストール、

天然石のアクセサリーや手作り雑貨などもありました。

あれもこれも欲しくなります!

 

そして何気なく見つけたプレート「ソニア リキエル通り」。

何故ここに?と思わず写真を撮ったのですが、後で調べてみたら…

2016年に亡くなったデザイナー、ソニア リキエルさんがこの辺りを拠点に活動されていたとのことで、

ご本人の名を冠した通りができていたんですね!

しかも昨年はここでファッションショーも行われていたんだそう。

知りませんでした(-_-;)

 

 

 

 

ここラスパイユのビオマルシェは、富裕層が住むエリアなので少々お高めなのですが、

もっとリーズナブルなビオマルシェやこだわりマルシェも毎日どこかで開催されているとのこと。

マルシェ巡りも楽しそうです♪

 

 

午後はブーローニュの森にあるLa Foundation Louis Vuitton(ルイ ヴィトン財団美術館)へ。

 

フランス旅日記供  Paris パリ  

昨日朝(4/16)の速報。パリのノートルダム大聖堂が炎に包まれていて目を疑いました。

とてもショックで悲しい出来事。

でもパリの消防士の人々の勇敢な活躍で美術品がほぼ守られたことや

すでに再建にむけて行動が始まっていることに

希望が持てました。

 

 

フランスでの滞在がより貴重なものに、、、

引き続き旅日記で振り返ります。

 

*********

 

午後15時、リヨン パールデュー駅からTGVに乗りパリへ向かいました。

 

TGV。日本でいうところの新幹線ですね、フランス国内だけでなく近隣諸国へも移動できます。

私たちはTGV inouiという次世代サービスが加わった新車両に乗りました。

のどかな田園風景を眺めながら揺られること2時間。

夕方、パリ リヨン駅に到着。

 

 

 

当店シェフは過去に3年間、フランスの地方やパリのレストランで働きながら生活していました。

私もかつて旅行に来たり一か月ほどアパルトマンを借りて滞在したことがありましたが、

それ以来なかなか機会を得られず…

 

念願の再訪!

17年ぶりのフランス、パリです。

 

今回パリでは6日間、ホテルではなくアパルトマン(アパート)を借り滞在。
食材を買い、自炊して暮らすように滞在するのが一番の目的でした。

 

 

翌日は市内観光。

まずはエッフェル塔へ。

 

途中に以前シェフが働いていたレストランの前を通りました。

当時と変わっていなかったようでしばし思い出にふける…

 

 

 

エッフェル塔の入り口についてまず驚いたのが、長蛇の列と空港並みのセキュリティチェック。

一時間ほど並んだあと、二つ目のフロアまでは階段でのぼり最上階の展望台まではエレベーターで。

息子君のリクエストとはいえ、階段、かなり堪えました・・・

 

 

 

 

最上階展望台からのパリの眺望。

 

 

 

 

午後はルーブル美術館へ。金曜日は午後9時45分まで開いているので夕方に入場。

こちらでも入口でセキュリティチェック。

 

 

 

ナポレオン広場にあるエントランス、ルーブル・ピラミッド。

 

建築家イオ・ミンペイ(日本のMIHOミュージアムも)の設計で、設置当時は歴史的な建築物にはそぐわないのではと一部批判が出たそうですが…
今となってはシンボル的な存在で、その計算された幾何学的な美しさと言ったら!
特に入口地下から見上げると空に吸い込まれそうになっていつまでも眺めていたくなります。

 

 

 

 

世界3大美術館のひとつであるルーブル美術館。

絵画をはじめ彫刻、工芸品などなど380,000点以上の作品が所蔵されていて

全作品をじっくり鑑賞しようと思ったら5日ではすまないかもしれません。

 

過去に2度訪れていますが、全作品制覇には程遠い。

 

今回も短時間で傑作と言われる作品を中心に回ることに。

ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、モナリザ、群衆を率いる自由の女神などなど、、、

 

アングル 「オダリスク」

背中の不自然な長さを改めて実感。

それにしても美しすぎる!

 

 

 

 

他にも教科書でおなじみの傑作、名画が続々…

ナポレオンのアパルトマン、太陽王ルイ14世の肖像画や調度品など

本物の歴史に触れるとても貴重な体験ができました!

 

 

 

そして回廊の床はヘリンボーン。

この手の込んだ素晴らしい床が果てしなく続いています。

感動!

 

 

後日HPをのぞいてみたらテーマ別コースも紹介されていました。

映画ダビンチコード、食にまつわる美術作品など。

効率よく興味のある作品だけを見てまわるのにはとてもいいと思いました。

 

 

翌日は土曜日。郊外のヴェルサイユ宮殿を訪れます。

フランス旅日記機 組食の街 Lyon〜

リヨン滞在3日目。

午後にTGVでパリに移動するので、それまで旧市街へ出かけました。

世界遺産にもなっているリヨンの歴史地区。

 

ケーブルカーに乗ってまずは、フルヴィエールの丘へ。

駅からでるとすぐに大聖堂があります。

 

 

モザイクとステンドグラスが素晴らしいです。

 

 

 

大聖堂から眺めるリヨンの街並み。

ため息のでる美しさです。

 

 

 

 

紀元前1世紀に造られたフランス国内最大規模の「古代ローマ劇場遺跡」

 

 

 

丘を降りて旧市街の路地を散策。

 

 

 

 

ブションと呼ばれるリヨンの郷土料理店で昼食をとりました。

豪快!オニオンスープ

 

 

ソシソンリヨネ リヨン風ソーセージ

 

 

 

ワインも白、赤のテーブルワインを。

クーラーバッグ、カジュアルですけどこの気軽さいいですね、欲しい!

 

 

 

やっぱりデザートはクレームブリュレ。シンプルに美味しいです。

 

 

 

 

旧市街にある

ベルクール広場の観光案内所にボキューズ氏の銅像が!

 

 

このあとリヨンからパリへ移動です。

フランス旅日記機 組食の街 Lyon ◆

リヨン滞在2日目の夜は、ポール・ボキューズ  にてディナーを頂きました。

1965年以降、ミシュラン3つ星を獲得し続けている正統派フランス料理のレストラン。

 

当店シェフは、1999年に一度来店。

昨年1月にボキューズ氏が他界され哀悼の意を表して、2度目の来訪です。

前回のメニューブックと今回のメニューブック、シックなデザインに変わっています。

 

 

 Menu Classique (前菜 メイン チーズ デザート)をオーダー。

 

 

 

前菜 カワカマスのクネル ノルマンディーソース

リヨンの郷土料理。 ふわふわのクネルに濃厚なバターソース!

 

 

 

 

 

シェフはアラカルトでボキューズのスペシャリテをオーダー!

スープ・オ・トリュフ for V.G.E 1975 

 

1975年に行われたエリゼ宮の晩さん会で、当時の仏大統領 ヴァレリー・ジスカール・デスタンに捧げたスープ。

カップにも堂々とボキューズ氏の名前と料理名が。

こちらをいただくために来たと言っても過言ではない?!(シェフ談)

 

 

 

黒トリュフ

 

 

 

  

メイン スズキのパイ包み焼き ショロンソース(2名分)

こちらもスペシャリテ。

スズキを一匹形にしたパイを酸味の利いたクリームソースで。

 

 

目の前で切り分けてサービスされます。

 

 

一番軽いコースでしたが、それでも予想通りのボリュームに加えパイが続いてしまいお腹いっぱいに(-_-;)

 

 

シャリオ フロマージュ

リヨン特産のチーズがずらり!

 

 

 

続いて シャリオ デセール

 

ウフアラネージュ、パリブレスト、リヨンの老舗ベルナシオンのチョコレートケーキ クレームブリュレなどなど

好きなだけ選べます。

 

クレームブリュレ、当店でもデザートにすることがありますが、表面のカソナード(砂糖)をバーナーで焦がすこのスタイルは

ボキューズ氏が考案したそうです。(写真手前)

 

 

お腹が限界で残念ながらほとんど手をつけていません…

 

 

そしてお誕生日にはこんな素敵なサービスが♪

ドアマンのお兄さんが、手回しオルガンでバースデーソングを流してくれます。

 

 

特別感満載です☆

が、一晩に何度も流れます(笑)

 

 

当店では電光のモダンなバースデープレートをサービスしていますが…

こんなクラッシックなスタイルもやっぱりいいですね。

ボキューズ氏のプリントがまた粋です。

 

なんとも贅沢すぎるディナーの時間でしたが、シェフも何か感じ得た様子。

帰国後の糧になりますよう…

 

 

すばらしいサービスと料理。フランス料理の伝統を堪能できました。

ボキューズ氏に感謝と敬意を。

 

 

 

フランス旅日記機組食の街 Lyon 

3月末〜4月初めの10日間、お休みをいただきまして、かねてから計画していたフランスへ、

食、アート&文化を巡る旅に行ってまいりました。

少しずつ振り返っていきたいと思います。

 

初日は、リヨン空港に夜到着。

早々にロストバゲージに合い、途方にくれましたが、、、手続きを済ませなんとかホテルへ。

 

ここはフランス!と運にまかせて気を取り直し、翌日はリヨンの街へ朝食を取りに行きました。

リヨンと言えば、ボキューズ。ポールボキューズ市場へ直行です!

 

 

朝早かったので(とはいっても8時、市場なのにのんびりしてます)まだ開いているおみせが少なく残念でしたが…

入り口付近のカフェで地元のおじ様達と一緒に、カウンターでパテのバゲットやクロックムッシュを。

陽気で気さくなギャルソンのおじさんが気分を揚げてくれました(笑)

 

 

市場ならではの豪快なディスプレイ、新鮮なお肉やお魚、野菜やチーズ、ワインなど

たくさんあって楽しい!

 

 

オーガニック野菜。日本のものより大きくて色が濃いです。

 

 

 

チーズ売り場も演出がステキです。

 

 

ふらふらと市場の中を散策していたら、美味しそうなチーズのおみせに日本人の定員さんが。

4年ほど前からフランスのチーズ会社でお仕事されるようになったとのこと。

 

別れてから知ったのですが、彼女はなんと今年1月にリヨンで開催された「シラ国際外国産業見本市」での

チーズ販売店で働くプロのチーズコンテントに堂々優勝された方でした。

 

素晴らしいです!!

偶然とはいえ、本場フランスで情熱をもって頑張っていらっしゃる方に出会えてとても励みになりました。

 

Mons Fromager Affineur モンス フロマジェ アフィナー というお店。

受賞した時の様子が、お店に掲示されてました!

 

 

 

午後からは、この旅の本命というべきイベントへ。

当店でおなじみの陶磁器メーカーJars ジャスのファクトリーショップへ出発!

タクシーで約1時間、リヨン郊外にあります。

 

 

 

オープン当初から愛用しているお皿。

デザイン、色合い、質感、すべてが本当に素敵で飽きが来ないんです。

お店のお客様にもファン多し。

日本では、東京チェリーテラスさんが主に扱っています。

 

ファクトリーショップとはいえさすがのセンス。

 

 

 

Jarsのお皿は、職人さんがすべて手作業されています。

その工程をバックヤードの工房でみせていただきました。

とても貴重な体験で、私たちの使っているお皿がこんなに丁寧に時間をかけて作られていると知り、

ますます愛着がわきました。

 

時間を忘れてお皿を吟味。

今後、当店で料理が盛られる日をどうぞお楽しみに!

 

ホテルへ戻ると無事にスーツケースが届いていました。

心晴れて、夜はポールボキューズのリヨン本店でディナーです。

 

 

ワインペアリングのお愉しみ

先日、池下にあるワインバーIL MATTOさんと緑区にあるフレンチレストラン LE PRINTEMPSさんとのコラボイベント、

ワインのペアリングコースを楽しんできました。

 

普段はワインバーなのでこのタイトルなのですね、、、洒落てます!

 

 

世界各国のワインボトルもワクワクします。

 

 

 

お料理はプランタン 水野源太シェフのフレンチを。

当店シェフと同じフランス料理研究会のメンバーがご縁で参加させていただきました。


アミューズ、前菜、ポワソン(お魚)、ビアンド(お肉)、ミニャルディ―ズ(茶菓子)+食後のお飲み物

 

そしてイルマットオーナーソムリエの岩月さんが厳選した料理に合わせたワインをグラスで4杯いただきました。

 

まずはシャンパーニュ。

ブラン ド ブラン グラン クリュ ロベール モンキュイ シャルドネ100%

 

料理はまずは、水野シェフからのサービスでプチアミューズを。

キャビアとカリフラワーのムース、泡との相性は抜群!

 

 

 

 

水野シェフは昨年、ニュージーランドの「オーラキングサーモン」のコンテストで決勝戦まで勝ち残り、

現地にて貴重な「食」の体験をされてきたとのこと。素晴らしいですね、おめでとうございます‼


そんなニュージーランドの食材がリスペクトされたアミューズ。
燻製サーモンにラングスティーヌ、仔羊のカナッペ。シャンパーニュも進みます。


 

 

続いて前菜 人参で包んださつまいものテリーヌと海の幸のフュメ

 

合わせたのは、南アフリカのシュナンブラン100% 

古樽のニュアンスがあり、さつまいもの甘さにもぴったり。

 

 

 

 

 

お魚は、太刀魚のフリットと自家栽培白ネギのコンビネーション 

ブイヨン・ド・レギュームから派生させたソース・ブールブラン

 

合わせたのはオーストラリアのゲヴェルツトラミネール。

個人的に大好きな品種!

アルザスのゲヴェルツとはまたどこか違い、甘さが前面に出ていなかったような。料理とのバランスがすごくよかったです。

 

 

 

 

お肉料理は、牛ほほの赤ワイン煮込み

合わせたのは、こちらもオーストラリア、品種はサンジョベーゼ100%

香りも心地よく、ミディアムテイスト。

牛ほほにはもちろん、里芋のガレットや茸のソテーの付け合せともよくあって最後まで美味しくいただきました。

 

 

 

 

ミニャルディーズは、ミニマカロンなど苺を使った3種。

エスプレッソもとても美味しかったです!!

 

 

本日のワインたち。

ほぼ自然派のラインナップで納得のおいしさ。

ネガティブ要素が全くなくて料理とのマリア-ジュもしっかり堪能でき、勉強になりました。

 



美味しく楽しい時間をありがとうございました!



当店でも日本酒に続きワインのペアリング、

企画したいと思います。